東芝の半導体の勤務地:東芝デバイス&ストレージと製造会社の拠点

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最初に、結論。

東芝グループの半導体事業は、東芝デバイス&ストレージ(以下TDSC)が担っています。TDSCの採用基本情報では、勤務地は本社・小向地区(川崎市)、横浜事業所、姫路半導体工場(兵庫県)、加賀分室(石川県)、豊前分室(福岡県)と、営業の名古屋・大阪です。

  1. 東芝デバイス&ストレージの勤務地
  2. グループの製造会社と所在地
  3. 職種ごとの見当と応募前の確認

数字・条件は本文の確認日時点。応募前に公式の最新情報もご確認ください。

技術職キャリアDB東芝の半導体配属前の3つの確認3つの確認ポイント
背景は記事内容を示すAIイメージ。実在企業の施設・人物ではありません。

情報の確認日:2026年10月21日|出典:東芝デバイス&ストレージ・ジャパンセミコンダクターの公式サイト(ページ末尾に一覧)

東芝グループの半導体事業は、東芝デバイス&ストレージ(以下TDSC)が担っています。TDSCの採用基本情報では、勤務地は本社・小向地区(川崎市)、横浜事業所、姫路半導体工場(兵庫県)、加賀分室(石川県)、豊前分室(福岡県)と、営業の名古屋・大阪です。量産の多くはグループの製造会社が行っており、石川県能美市の加賀東芝エレクトロニクス、福岡県豊前市の豊前東芝エレクトロニクス、岩手県北上市と大分市に事業所を持つジャパンセミコンダクターなどがあります。

「東芝 半導体 勤務地」で調べるときは、TDSCの求人か製造会社の求人かを分けて考えると整理しやすくなります。なお、NAND型フラッシュメモリのキオクシアはTDSCとは別の会社で、勤務地はキオクシアの勤務地で扱っています。

東芝デバイス&ストレージの勤務地

TDSCの本店は神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地にあります。採用データと拠点情報のページに書かれた各拠点の役割をまとめました。

勤務地所在地公式に示された役割
本社・小向地区(東芝イノベーション・パレット内)神奈川県川崎市幸区小向東芝町1半導体事業部の技術部門、研究開発部門、事業企画・生産管理などのスタフ部門、営業部門が集結[1][2][3]
横浜事業所神奈川県横浜市磯子区新杉田町8ストレージプロダクツ事業部の技術部門、事業企画・生産管理などのスタフ部門、営業部門[2][3]
姫路半導体工場兵庫県揖保郡太子町鵤300ディスクリート半導体製品の開発・生産拠点。小信号デバイス、パワーデバイス、ハイパワーデバイスを開発・生産[2][3]
加賀分室石川県(公式の記載は県名まで)パワーデバイスに関する研究開発[2]
豊前分室福岡県(公式の記載は県名まで)フォトカプラーの開発[2]
営業拠点東京・名古屋・大阪国内営業。採用基本情報では支社・支店・営業所として名古屋・大阪を掲載[1][3]

拠点情報のページには、このほか横浜市磯子区新磯子町33の「磯子」が駐在拠点として載っています。TDSCには半導体事業部とストレージプロダクツ事業部の2つがあり、半導体の仕事なら本社・小向地区、姫路、加賀、豊前が主な候補です。

グループの製造会社と所在地

TDSCの関係会社情報には、国内の製造会社として4社が掲載されています。所在地と製品は各社のサイトとTDSCの発表で確認しました。

会社所在地製品・役割
加賀東芝エレクトロニクス石川県能美市岩内町1-1半導体の生産拠点。300mmウエハー対応のパワー半導体新製造棟(第1期)が2024年5月に竣工[4][5]。TDSCの採用ページでは、300mmシリコンパワー半導体生産ライン新棟が2025年2月から稼働と記載[2]
豊前東芝エレクトロニクス福岡県豊前市大字沓川760(生産拠点は豊前市と直方市)ディスクリート半導体(光半導体、小信号デバイス)[6]
ジャパンセミコンダクター岩手事業所:岩手県北上市北工業団地6-6/大分事業所:大分県大分市大字松岡3500/川崎分室TDSCが100%出資。国内2拠点の8インチ製造ラインで前工程のファウンドリサービスを提供[7][8]
姫路東芝電子部品兵庫県(TDSCの採用ページの記載は県名まで)[2]製造会社として掲載[4]

加賀東芝の新製造棟は、第1期の完全稼働時に低耐圧MOSFETやIGBTを中心とする生産能力を2021年度比で2.5倍に高める計画とされています。第2期の建設と稼働の時期は市場動向を見て決めるとされており、今後の求人の出方にも関わります。

職種ごとの見当と応募前の確認

TDSCの求人なら、回路設計・デバイス開発・営業・事業企画は本社・小向地区、ディスクリートの開発・生産技術は姫路が中心になると、採用データの説明から読み取れます。製造会社の求人では、前工程の製造技術や設備保全は加賀・北上・大分、光半導体の生産は豊前・直方が候補です。ただし公式に職種別の勤務地一覧があるわけではないため、最終的には求人票で確認します。

  • 雇用主がTDSCか、加賀東芝・豊前東芝・ジャパンセミコンダクターなどの製造会社か
  • 担当製品(パワー半導体、光半導体、アナログIC、ストレージなど)
  • 就業場所と「変更の範囲」。TDSCの採用基本情報の休暇には「赴任休暇」があります
  • 製造現場の場合、交替勤務・クリーンルーム勤務の有無

TDSCの勤務時間は本社が8時30分〜17時15分(フレックスタイム制)で、勤務時間は事業所ごとに定めるとされています。工場勤務の求人では、拠点ごとの勤務時間も見ておきましょう。

同じ都道府県に拠点がある企業

よくある質問

東芝の半導体の仕事はどの会社の求人になりますか。

東芝グループの半導体事業は東芝デバイス&ストレージが担い、量産は加賀東芝エレクトロニクス、豊前東芝エレクトロニクス、ジャパンセミコンダクター、姫路東芝電子部品などの製造会社が担当しています。求人票の会社名で雇用主を確認してください。

東芝デバイス&ストレージの新卒・キャリア採用の勤務地はどこですか。

採用基本情報では、本社・小向地区、横浜事業所、姫路半導体工場、加賀分室、豊前分室と、支社・営業所の名古屋・大阪が勤務地として挙げられています。

キオクシアは東芝の半導体部門ですか。

NAND型フラッシュメモリのキオクシアは東芝デバイス&ストレージとは別の会社です。勤務地は当サイトのキオクシアの記事で整理しています。

出典(確認日:2026年10月21日)

  1. 東芝デバイス&ストレージ「採用基本情報」
  2. 東芝デバイス&ストレージ 採用「会社を知る-企業情報」
  3. 東芝デバイス&ストレージ「拠点情報」
  4. 東芝デバイス&ストレージ「関係会社情報」
  5. 東芝デバイス&ストレージ ニュース(2024年5月23日)加賀東芝の300mmパワー半導体製造棟の竣工
  6. 東芝デバイス&ストレージ ニュース(2022年12月20日)豊前東芝エレクトロニクスのGOOD FACTORY賞受賞
  7. ジャパンセミコンダクター「会社概要」
  8. ジャパンセミコンダクター 公式サイト
  9. 東芝デバイス&ストレージ「基本データ」

相談先・申込先の選び方

TDSCのキャリア採用は東芝グループの採用ページから応募する形式で、製造会社の求人は各社の採用情報に掲載されます。川崎・姫路・加賀・豊前・北上・大分と拠点が広く分かれているので、地元や転居先の候補が決まっている場合は、その地域の求人を中心に比べると効率的です。同じ地域の他社の半導体工場も含めて探したいときは、製造業の求人を扱う転職支援サービスに希望勤務地を伝える方法もあります。

相談先を選ぶときは、パワー半導体やディスクリートなど担当分野の求人を扱っているか、石川・福岡・岩手・大分といった地方拠点の求人があるか、交替勤務の条件まで確認してから紹介してくれるかを聞いておくと、求人を比べやすくなります。

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